09/05/24 16:03:54 P0rvqH5Z
FreeTrainでは、列車の画像データは12方向もしくは24方向に季節時間オーバーライドが
あるのみ。
列車の「『進行方向』によってグラフィックを変える」という機能、あるいは「夜間に車体グラフィック
と独立したヘッドライトやテールライトを点灯させる」という機能は存在していません。
このため、夜間のグラフィックとしては(8,0,0,)や(0,8,0)の夜間発光特殊色を使うのみで、
進行方向に関わらず常にヘッドライトが点灯していたりテールライトが点灯していたり。
つまり後ろ向きに走って行ってるのにヘッドライトがついたままだったり、前に向いて
走って行ってるのにテールライトがついてたり、鉄道ファンからすると「これちょっと
おかしいんじゃない?」とも思えるグラフィックで妥協をしいられてきていました。
常に前方のみにヘッドライト・後方のみにテールライトというグラフィックのpluginを
作成される方もなかにはおられましたが、そのグラフィックを生かすためにはマップでの
折り返しを、 ・マップ外に出る ・リバース線を回る ・デルタ線で折り返す のいずれかで
常に決まった先頭車両の方向に向いてのみ進行させる必要があり、普通に駅ホームに
到着してそのまま引き返すとやっぱり前にテールライト・後にヘッドライトとなってしまう
のでした。
これでは列車の運行が制限され、これもこれで楽しくありません。
ということで、A7,A8など本家のFT後発バージョンで採用されたような、進行方向に
あわせてヘッドライトとテールライトが点灯させられるといいのになーーという話が
生まれるわけです。