08/11/19 19:37:40 U55fYg17
(訂正)
> アセンブリ言語のプログラムは一行80カラム。
↓
アセンブリ言語のプログラムは80カラム単位でロードされた。
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>>170
> そもそも固定長レコードはフラグメント解消のものではなかった
固定長レコードとか固定長データとかいう構造(要するに配列)が大昔から現在まで色んなところで
便利に使われてるのはその取り扱いが、実装が、極めて単純だから。
例えば
・データの所在(番地)が容易に算出できる
先頭番地+オフセット。このオフセットがレコード長*レコード番号で済む。
処理が単純化できるし回路も単純化できる。つまり真空管数(トランジスタ数)を抑えられる
占有面積も重量も放熱設備も電気料金も抑えられる。
・外部フラグメンテーションの制御が簡単
記憶領域を【容易に】再利用できる
最大長を決めてるからデータ書き換え時には旧データに新データを直接上書きできる
などなど。頻繁に書き換えるデータにはどれも重要な特性。
固定長なデータ構造はそのメリットの大きさゆえに、デメリット(レコード内の無駄。内部フラグメンテーション)
が許容されるケースは多い。COBOLも、COBOLが登場する以前の事務処理プログラムも可変長データの大半は
最大サイズを決めたうえで固定長レコード、それを収束した固定長ブロックで格納した。
今のRDBや簡素なDBMも基本的には同じ