08/11/19 19:07:46 U55fYg17
>>107
> 固定長レコードというCOBOL的なものをゲームに持ち込んだのは新規性がある
固定長レコードはそれよりずっと以前のパンチカード由来。例えば19世紀末のタビュレーティングマシン
そこから進化したユニットレコード装置とかPCS(パンチカードシステム)とか。(※)
この時点でパンチカードのレコード長は大抵【80カラム】。これが処理単位だった
それがそのままコンピュータの記憶装置に使われ、その後の記憶装置の仕様にも反映された
アセンブリ言語のプログラムは一行80カラム。データも同じく。メインフレームのRecord Oriented Filesystem
初期のFORTRAN、OSのジョブ制御言語、COBOLなどなど、あらゆる処理の単位としてこの【80カラム(バイト)】が
当然のごとく登場した
FORTRANが登場したのは1950年代の半ば
COBOLが登場したのは1950年代の末
(※)更に遡れば19世初頭のジャカール織機だとか18世紀末のオルゴールだとか色々あるかもだが