08/10/16 18:03:32 c9rebffA
おもらしの国からやってきた、おもらし妖精シートットンってのを考えてみた
大漏理聖水(おおもりきよみ)は小学3年生。近々、彼女には弟か妹ができることになった
そのため、親があまりかまってくれなくなり、無意識のうちに小さい頃に治ったはずのおもらしが再発する
そして、聖水の目の前に妖精シートットンが現れる
シートットンがなぜか「ひさしぶり」と言ったことから、彼女はシートットンに興味を持ち、
おもらしに悩みながらも次第に仲良くなる
シートットンもつい、おもらしを促すという任務を忘れて、聖水のおもらしの治療に協力してしまう
しかし、おもらし妖精はおもらしが治ると見えなくなり、忘れ去られる存在
そのことを聖水は知らない
聖水のおもらしは、学校や公園でももらすほど悪化したり、なんとかガマンできたりを繰り返しながら、
やがて完全に治る
だが、そのとき彼女は、大切な何かを失ったような気がしていた
それは童心と呼べるものかもしれない
彼女は「おねえさん」になっていた。おしまい
続編
それから十年後―大人になった聖水は、ふとしたことから
おもらし妖精シキーンとホーニョのコンビと出会う
彼女らの導きによって、聖水は悪のおもらし大魔王オムツーンを倒すため、おもらしの国へと旅立つ
聖水「わたしたちの戦いはこれからよ!!!!!」おしまい