07/11/25 22:25:13 5n3PWrFE
リファレンスぐらい(ry
デバッグモード
コマンドラインオプション で '-debug' を指定する (「デバッグモード」を'有効'にする) と、
吉里吉里をデバッグモードで動作させることができます。
デバッグモードではTJS2の動作は低速になりますが、デバッグに便利ないくつかの機能が有効になります。
型情報追跡機能
TJS2のオブジェクトに関する情報が強化されます。
デバッグモードではない場合は、たとえば KAG で kag.saveSystemVariables の情報を得ようとしてコンソールに kag と入力しても
コンソール : kag.saveSystemVariables = (object)(object 0x0279E130:0x01EB0BD4)
と表示されるだけですが、デバッグモードが有効の場合は
コンソール : kag.saveSystemVariables = (object)(object 0x0279E130[(function) KAGWindow.saveSystemVariables]:0x01EB0BD4[instance of class KAGWindow])
のように型の情報が表示されます (':' で区切られた2つの部分のうち、前の部分はオブジェクトの型、
後ろの部分はそのオブジェクトが動作するコンテキストです )。
この機能は、コンソールで値を表示させる場合にとどまらず、(現バージョンでは)オブジェクトが文字列に変換される過程すべてで有効になります。