07/11/28 00:15:56 qlJxBVQB
>>150
仕様書ってのは1つしか書かないんじゃないんだぜ。
概要から詳細へと段階的に書いていくもんだ。
普通のソフトウェア開発だと、概要→詳細の順で、
企画書、要件定義書、基本設計書、機能設計書、詳細設計書
といった複数の種類の仕様書を書くことになる。
企画書は、作るソフトのウリや、どんな人をターゲットにしているかなどを書く。
要件定義書は、ソフトを作る上で絶対外せない条件を書く。OSとか動作条件とかもここに含まれる。
基本設計書は、ソフトの全体的な設計を書く。どんな機能があるかとか。機能が少ない場合は省略してもいい。
機能設計書は、各機能ごとの設計を書く。通信のプロトコルは何にするかとか、入力はキーかマウスかパッドかなど。
詳細設計書は、ロジックそのものを書く。まんまフローチャートな場合もある。省略していきなりコーディングしてもいい。
「仕様書」という形式にこだわるならこんな感じだが、
>>152の言うとおり、最初は箇条書きで思いつくまま挙げるんでいいと思う。
後で詳しさの順に整理すればいい。