08/10/31 19:36:53 J4+1Cdpc
拡張された文字列に字間と行間をもうける方法ですが、
以前に例に使った文字列(薔薇水晶(ばらすいしょう))を使って説明しますと、
1.字間(薔薇水晶の字間)
2.ルビ字間(ばらすいしょうの字間)
3.最上行のルビの上(ばの上)
4.最上行のルビと文字の行間(ばと薔の行間)
5.最上行の文字と次行のルビの行間(薔とすいの行間)、最上行と次行の行間(ともいえる筈)
6.最下行の文字の下(水の下)
とまず分類できます。
1.空のテキストトークンを挟めば簡単に字間をもうけられます
2.1.と同じです
3.仕様上不可能です(下にしか行間をもうけられないため)が、特に必要ないでしょう(多分)
4.ルビの縦幅をもうけたい行間の分だけ大きくします、そうすることで描画位置が上に上がり下に行間がもうけられます
5.4.と同じです
6.4.と同じですが、特に必要ないでしょう(多分)
こんな感じだと思われます、理論上………まだ、コーディングが完全に終わってないのでテストしていませんが(駄目じゃん)
このモデルで現在問題となっているのは、「複数文字に複数ルビを均等に割り当てることができない」ということです。
ひとつのテキストトークンに複数文字を収めることで理論上可能ではありますが、ただし文字送りの際に
その複数文字はひとつの文字とみなされて一気に出力されてしまいます(文字送りの問題があるから一文字単位で分割したわけで)
まあ、これは「鬼畜(きちく)」とかを表示する場合「ち」をどうするのかという問題上必ずしも悪仕様とはいえないわけですが………。
>>337
はい、そんな感じですね。
こうやってノベルゲームのライブラリを作ってると、Nスクと吉里吉里のガイドは必携です。
(萌え絵だったりするのd持っていると微妙に恥ずかしかったりしますが)