07/01/31 04:42:21 GQC54ydt
さっそくの濃いご感想が!ありがとうございます
>>622
>一聴しての感想は「なんか重くね?」でした。
確かに重いですね・・・せっかくなのでフルオケで書こうと思いました。
とはいってもオーケストレーションでももっとすっきり出来る部分はあるわけで、
もうちょっと風通しよくさせたほうが各パートがはっきり聴こえるかもしれません。
>DTM音源のストリングスには2系統あって、いわゆるセクションのものとソロのものがあるわけですが、
>1パートずつ書いたスコアをセクションに演奏させるとベタッと重いわけですよね。
対位法を意識して各パートが極力バラバラになるようにうごかしましたww
それが原因でごちゃごちゃして重いかも。
>その後のベル系の音色でオブリが入ってくるところは、スペースを木管が埋めているせいで
>妙に浮き上がって、あんまり美味しくないし。
逆にそこは当初ピアノとバックのホルンだけだったのですが、グロッケン+弦の動きが
妙に目立ったので、間を取る形で木管を埋めました。
オブリガートのフレーズの終わりで弦がブツ切れになるのも原因かもしれません。
ホルンだけだとさらにブツ切れが目立ったので、ハープを加えてありますが。
>ドラムのロールからの展開もやたら大仰に感じます。
ティンパニだけだと低音だけでモゴモゴとしか聴こえないようだったので加えてみました。
というかもはやこれギャルゲ音楽じゃないですねw
ロールを予定しているところは後半もう一箇所あるのですが、それも変ならはずしてみます。
>途中から出てくるトライアングルとベースの発音タイミングが同じなんですが、
>まさかとは思いますがこのまま残すのは理屈抜きにNGだと思いますw
あれ?まずいですか?
この場合のベースは、コントラバスを分割して一部がpizz担当という意図でした。
このpizz(ベース)の音色はアタックの印象がいまひとつ弱いので、音色組み合わせとして
トライアングルを重ねたので、ベースとトライアングルは1セットであり、ポリリズムという
意図ではありませんでした。逆にポリリズムにしたほうが良いでしょうか。