07/01/20 00:47:46 47ZgVFSW
>>465の続きです。
そして第二に
規模の拡大に伴い、佐々のキャラクター性も大きく変える必要がでてくるのでは、と思います。
SSとして頂いている腕時計では、SSだからこそ佐々の現実離れした行動が許容され
良い雰囲気を作り出していた、と私は考えておりまして。
作品としての規模が大きくなるにつれ、そこに沢山の描写、設定を書いていく事で良くも悪くも
SSという舞台とは違ったキャラの人間としての肉質がでてくると思うのです。
懐中時計になってから、キャラクターの設定もかなり肉がつき、だいぶ様変わりしたと感じておりまして、
あのSSをベースに佐々を表現するには無理があるのではないか、と心配しております。
(勿論現時点でも佐々にはさまざまな設定が追加され、SS仕様から長文にも対応できる形にしていっている、というのは分かるのですが)
基本スタンス(未来思考)は変える必要がないと思いますが、腕時計になる、という奇行に走らずとも
懐中時計を壊してしまい責任を感じる、そこが話の切り口になって色々と話すようになる、くらいでも良いのではないかなーと思います。
(勿論、上記は平凡すぎる展開なのでこれはこれで問題アリなのですがーー;)
新らしい設定書にもあった通り、単に懐中時計はきっかけという事で落ち着きそうですし、
佐々については前SSとは完全に切り離して、もう一度書きやすい形を考えても良いのでは、と思います。