07/02/07 19:30:52 vuGo6FUe
>プロット・設定の例としては、エロゲとか同人とかでよくある「伝奇モノ」の場合。
って書いてあるように、妖怪討伐の伝奇物自体はよくあるもの。いまやってるどろろもそう。
でもこのお題のポイントは倒叙ゲーってところね。
伝奇モノから超常現象を省くと……。
・主人公は○○財閥の御曹司。金、持ってんどー。
↓
・主人公はお金と権力にものを言わせて不埒な悪行三昧。
↓
・そんな主人公をこっそり調べていた探偵さんがいました。探偵法? なにそれ食べれる?
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・主人公と探偵の対立ドラマ。犯人だと疑われて、騙し合いをして、逃げたり隠れたり追われたり見つけられたりして決着。
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エンディング1・主人公が探偵との戦いに勝利し、世間を牛耳ったりするハッピーエンド。
エンディング2・主人公が探偵との戦いに敗北し、彼の悪行が世間に晒され、逮捕されちゃったりしてバッドエンド。
エンディング3・主人公が探偵から逃げ切るが、犯罪被害者に報復されちゃってデッドエンド。
設定が違っても、大まかなプロットなら同じ。