04/04/09 04:56 d03K47Nx
トランスレータを書く前提で、スクリプトで上記を書き直してみよう。
青い宝石のある位置に、イベント名 BlueJewl の文字列が定義されている(もちろん識別番号でも良い)としよう。
[シーンファイル]
<event BlueJewel>
[CounterCheck BlueJewelCounter]
0 「台座に青い宝石が置かれている」
1 「青い宝石からは高い音が発せられている」
2 「青い宝石を手に入れた。どこかで音がした」
*get BlueJewel
ただし、[ ] 内の CounterCheck は、スイッチのようなものだが、カウンタを参照して、一致したらイベントを起動して、
カウンターをカウントアップする。Cの switch でいう default は別に考える。
* は、システムコマンドを呼び出す。
もちろん、シーンファイルは事前に仮想マシン用のバイトコードにコンバートしておいて構わない。
例に最適化した文法を作ったわけで、かなりズルしてるけど、トランスレータを前提にすれば、こういうズルも必要なときにできる。
親父PGタン のトリガファイルの文法へのトランスレータも問題なく書ける。
しかし、これに多少の工夫をしても、まだ分かりにくいし、人為的ミスの混入も減らないかもしれない。
すると、結局シナリオ編集サポートツールを作ることになるわけで、ならば最初からスクリプトに任せてしまえ、ということですよ。
で、スクリプトをアセンブラライクなバイトコードに変換すると(逐次解釈でもいいけど)。
だから、スクリプトライクなトリガテーブルには疑問を抱くのですよ。
> std::map< std::string, TriggerAndProcess >を使用する場合、
> プログラム内で「このデータ-をMAP(STL)にPUSHしてくれ」という、コードを入れなければなりません。
> そういったレベルでスクリプトを組めるのはPGレベルの人だと思いますorz...
違う違う。
シリアルナンバを使用するのは、配列のアドレッシングのためでしょ?
文字列で連想配列をアドレッシングすることを勧めてるの。
編集時や使い回しの柔軟性のために。
ID みればわかるけど、>>194 も俺。