04/04/09 04:52 d03K47Nx
>>183
> 私が提起しているデータ-形式は、そのまま「メモリの上に展開して動かせる最終形態」の話です。
(略)
> ただし、その前工程でどのような形でデータ-を扱ってもかまいません。
もちろん。
ただ、現在の形が、固定長のCISCのような命令セットであり、柔軟性に乏しい。
以下のような例を考えよう。
台座に青い宝石があり、ソーサリアン的には台座の下で<<上>>を入力すると調べるのような反応になる。
最初に調べると、「台座に青い宝石が置かれている」とメッセージウィンドウに表示される。
次に調べると、「青い宝石からは高い音が発せられている」とメッセージウィンドウに表示される。
さらに調べると、「青い宝石を手に入れた。どこかで音がした」メッセージウィンドウに表示され、
(このシナリオ限りの)アイテムがアイテム欄に追加される。
という場合、青い宝石のある座標にトリガ番号 777 が設定されているとしよう
[トリガファイル]
777 FG BlueJewelCounter eq imm 0 Scene 1 *
778 FG BlueJewelCounter eq imm 1 Scene 2 *
779 FG BlueJewelCounter eq imm 2 Scene 3
780 always StoreFG BlueJewelCounter 1
781 always StoreFG BlueJewelCounter 2
782 always StoreFG BlueJewelCounter 3 *
783 always GetItem BlueJewel
[シーンファイル]
scene 1 「台座に青い宝石が置かれている」 goto 780
scene 2 「青い宝石からは高い音が発せられている」 goto 781
scene 3 「青い宝石を手に入れた。どこかで音がした」 goto 782
つづく