07/02/07 14:17:56 sLb8trp1
逆転裁判ならやったことある123まで。
参考になるかわからんけど、書いてみる。
明らかに不利な状況に立たされた依頼人を主人公の弁護士が逆転勝訴させていくゲーム。
また章立てされた物語で、一見バラバラに見える一連の事件が最後に収束する。
基本的にコマンド式AVG。法廷と証拠集めのアドベンチャー部分からなる。
証拠資料は必ずアドベンチャーパートで揃うようになっている。
法廷では集めた証拠を武器にして証人の矛盾がある発言を暴いていく。
証人の疑わしい発言の部分で、カマをかけたり詳しく事情を聞く「揺さぶり」や
決定的な矛盾点で「証拠を突きつける」ことができる。
ただし、主人公にHPがあり、矛盾の指摘に失敗するとHPが減る。
0になるとゲームオーバー。時間制限はなし。証言は何回でもリピート再生できる。
このゲーム特有の「突きつける」行動により、受動的ではなく能動的になっている。
矛盾を指摘された証人が証言を二転三転させて、小さな矛盾が起きまたそこに突っ込む。
シナリオのできの良さとこの疑似論戦の感覚が人気の原因の中の一つと見られる。