02/07/12 21:26 UQiJi9B2
後付けの説明になっちゃって申し訳ないが、舌足らずだった部分を補足。
商品としてのコンセプトと、ゲームデザインのコンセプトは、分けて考えなければ
いけない。
前者の意味での「コンセプト」は、>>172が言っていることでほぼ合っている。
ターゲット層はどこで、そこに訴求するためにどういう特色を持たせて、その結果
どのぐらいのセールスを狙うのか、という見通しまで含んでいる。
企画書のプレゼンテーション段階では、この意味での「コンセプト」を、決定権を
持つ相手(スポンサーなど)に認めてもらう必要がある。
で、その見通しを立てて、スポンサーにビジネスとして成り立つことを納得して
もらうためには、当然、それ以前に、後者の「ゲームデザインのコンセプト」は
確立されていなければいけない、というわけ。
#もちろん、作ってる途中で多かれ少なかれ変わってしまうわけだけれども。