10/06/28 13:52:37 kdx4Sy/f
>>518
あなたは単にPianoteqの成功例を挙げたかっただけでしょう。
>>516は長文になったので、Pianoteq、V-Pianoへの言及を削除しています。
・ 回路シミュレーションについては EQ スレで説明した通り
70年代末回路シミュレータSPICEが開発され可能になりました。
・ コンボリューション・リバーブは、
共鳴特性や残響特性の再現目的でいくつか楽器メーカが採用していますが、
基本的にパラメータ調整があまりできず、柔軟性の低いサンプリングの一種と言えるでしょう。
コンボリューションを拡張して、ダイナミクス変化やパラメータ変化を表現可能にした製品
もありますが成功しているとは言いにくく、普及度も微々たるものでしょう。
>>521
そもそもリアルタイムDSP処理は、
1980年代末~1990年代初頭に実用化した技術であり
当時の基準で「演算量が多い」というのが、現在に通用するとは言えないでしょう。
物理モデリング音源は 高度なCG動画のようなものではなく
むしろ「物理音源アルゴリズム」のモジュールを大量に積んだモジュラーシンセサイザー
のようなものとして認識すべきでしょう。