10/06/28 08:33:52 J9HRq2Gf
>>516
物理音源については、ちょっと間違ってると思うよ
当時のVL音源の評判が今ひとつだったのは
結局モデリングが単純すぎて、実楽器の再現(という売り文句も当時有った)としては音が違っていたこと
物理モデルのお陰で、演奏(入力するデータ)に対する出力音の変化は実楽器並に変化に飛んだものになったけれど
出てきた音自体は、実際の楽器とはかなり違うものだった
で、コストの割には実楽器の音は出なかったのでサンプリング系が主流になった
一応物理モデルを採用していると言われているPianoteqへの評価も
VL音源なんかと同じで、変化は出るから演奏して楽しいが、実際の音としては今ひとつというものが多い
結局、実楽器の音を出すための複雑なモデリングを実装するのは
コスト的に、まだ合わないんだよ