10/07/16 20:05:53 WhYJGex8
しかしマスコミ対応のノウハウを持たない音楽系の事務所の小室はマスコミ対応に困り果てる。
小室のマネージャー菊地は最後の仕事としてツテを頼り、バーニング周防社長に相談したという。
そこで送り込まれたのが遠藤(小泉今日子、中山美穂といったバーニング中枢のアイドルの歴代マネージャー)(現ルノン)
多忙の小室哲哉のマネジメント体勢は豹変しavex内に『プライムディレクションTKルーム』が立ち上がる。
遠藤は小室哲哉のマスコミ対策と華原朋美のマネジメントを主に行っていた。
この時にバーニングが小室サイドに求めたのは『ORUMOKレーベルの作品における一定割合の音楽出版権』であった。
ライジングの安室 小室はバーニングにマスコミ対策、タイアップ、キャスティング、レコ大まで用意してもらい
プロデュース業務に集中でき、バーニングはその代償として音楽出版をもらうという利害関係が成立した。
後ろ盾ができたことで小室哲哉プロデュースの作品は本格的なブームとなり安室奈美恵/globe/華原朋美/tohko/dos
鈴木あみ(現鈴木亜美)と売れに売れた。
ここで触れておかなければならないのはglobeのMARCや鈴木亜美、tohkoを擁していたサテライトポイントグループ(AG)の山田は
前出の『プライムディレクションTKルーム』のメンバーでありこの頃の小室プロダクツに深く関わった人物だ。
不思議なことにライジングの平、サテライトポイントの山田いずれもバーニングと交流してから大きな脱税をしている。
裏金を作らなければ成らない理由でもあるのかと疑念を感じざるを得ない。
2000年以降、小室はバーニングとの決別を決意する。後見先となったのは吉本興業だった。
なぜお笑いの吉本なのか…と思う人もあるだろうが選択肢がないというのが実情でバーニング離脱後の小室を抱えられる事務所は
他にはジャニーズ事務所くらいなものでコンテンツ部門強化に乗り出しR&C設立を考えていた吉本興業におちついた。