09/03/29 00:59:14 J3CrIUDt
>>217=>>186かな?
TicksとStepっていうことは、音の発音タイミングと
ゲートタイム(音の長さ)についての質問と考えて良いかな?
シーケンサによって音の分解能が違うんだけれど、
一般的な四分音符(1拍)= 480 ticksという分解能だとすると、
Location = 1:1:0 Note = C3 GateTime=480とかだと
1小節目の1拍目に音程C3の音を480=1拍全部発音と言う感じ。
Locationの後の数字は、n小節目:n拍目:そこから更にn ticks後ろの
タイミングで発音するという意味。Gateは音を発音する長さ。
ticksは1拍を分解する最小単位で、シーケンサによって違う。
よく使われるてるのは1拍 = 480 ticks。あとは960 ticksも結構使われてる。
1拍=480ticksのシーケンサで、1小節目の1拍目が八分休符の後に八分音符なら
Location = 1:1:240 Note = C3 GateTime=240って感じ。
ただし、実際は四分音符や八分音符の長さを100%にするっていうのは
むしろ珍しくて、実際には短めに鳴らしていることが多い。
楽器によっても適したGateTimeの長さは異なるけれど、
一般的には90%ぐらいを使うことが多いかな。
ただし、音楽は感性によるところが多いので、拍子だとか
前後の音のつながりとか、色んな要因によって
音の長さそのものは変化するのが普通だから、
一律90%にするのが良いとは思わないし、
むしろ変化をつけるべきだと個人的には思うけど、標準的にはそんなもの。
スタッカートなら50%前後、レガートなら95%以上ぐらいが目安になるかな。
なので普通の四分音符を表現するなら、Gate=432ぐらいが目安になるね。