09/08/17 02:32:59 n1zS6dIf
いまウィキペディアで起きている現象を手っ取り早く説明すると
「経済恐慌に伴う有能な人材の失業と、それに伴うウィキペディア参加層の変化」
なのだろうね。
2002年当時、ウィキペディアなどというゴミのようなシステムに興味を示したのは
ソースも書けなければシステムも組めず、オープンソースやWeb2.0に参加できなかった
文系の暇人や落ちこぼれどもだった。
ITバブル崩壊という大きな変動はあったが、その後も経済状態は好調に推移していたので
有能な人間は決してウィキペディアに関わる時間を持っていなかった。
しかし2008年10月に状況は一変した。アメリカのプライムローン破綻に端を発する信用収縮の流れの中、
世界の経済状態は悪化し、有能なのに職にあぶれる人々が数百万、数千万単位で発生した。
その一部がウィキペディアに流れ込んだとしても、何の不思議もないだろう。
そして、経済が好調な時期にすらウィキペディアにしか居所が無かった無職ニート管理者の無能さに腹を立て
無職ニート管理者の排斥を始めた、ただそれだけの話だ。
今回入り込んだ有能なユーザ層がウィキペディアを改革するか
それとも古手の無能ユーザに同化し腐り果てるかは、神の味噌汁ウマー(゚д゚)