08/03/04 13:22:02 ejOwPs4H
>>432
アナログミキサーの説明は省く。
デジタルミキサーはデジタルオーディオ信号を演算処理(ミックス等)する。
アナログ信号がデジタル化された場合に必ず遅延が発生するのが現代の
デジタル技術。デジタル化された後も処理ごとに遅延が生じる。
そしてデジタルデータの受け渡しをするにはデジタルオーディオデバイス同士の
タイミングを合わせる必要が発生する。
その時に使われる同期信号はサンプリング周波数と同じタイミングに統一して
利用される。サンプリング周波数が異なる場合はコンバートする。
同期信号(ワードクロック)を入力されたデジタルオーディオデバイスは
同期信号を基準にしてデバイスのタイミングを合わせる。
デジタルミキサーのほとんどはアナログ入出力用A/D、D/Aコンバータが付いてるが
普通はデジタルオーディオの入出力(AES/EBU、他)を複数持ち、多くのデジタル
オーディオ信号をミックスすることが可能。ただし同期している信号に限る。
デジタルミキサーはデジタルI/O部のスペックでデジタル入出力可能なチャンネル数と
サンプリング周波数が決まる。デジタルI/OやアナログI/O(A/D,D/A)をカードごと
増やせる場合も多い。デジタルMTRなどとデータを受け渡しする場合にデジタルI/O部が
受け渡しの主処理を行う。
コンソール上が単なるコントローラーでしかないため心臓部(コンピュータ)側の
DSPを減らすことでコストダウンしているデジタルミキサーの場合にはエフェクタを
一々コンソール上のチャンネルに割り当ててやる必要のあるデジタルミキサーも多い。
逆にDSP側さえサポートしている範囲ならば何でも割り当てることが安易である。