07/12/03 13:00:48 ic+eq7zE
>>157
> SCSIは専用コントローラチップが必ずあるのに対して、IDEはCPUでやる
SCSIは全てのデバイスがバスコントローラを内蔵している。(デバイスがバス調停できる)
IDEはチップセット側がバスコントロールしている。(チップセットのみがバス調停できる)
CPUでHDDやATAPIを制御していたのは、ISA時代のFIFOまで。
そんな古い情報で語ろうとするから、間違った認識になる。
FWとUSBも一緒。
FWがすべてのデバイスにバスコントローラが入ってる。(デバイスがバス調停できる)
USBはホストPCがバスコントロールしている。(ホストコントローラだけがバス調停できる)
USB1.1で同期転送割り込みは1ms単位だった。
ハードウェアタイマ割り込みなので、CPU負荷で揺らぐような場合は、FWでも一緒。
でも1msではマトモに使えないから、ソフトウェアでタイマ割り込み掛けて制御しているモノもある。
これがUSBのCPU負荷が高く、不安定になりやすい原因。
でもUSB2.0で同期転送割り込みが10nsだか1nsだかに縮まって、今じゃFWと大して変わらんコトができる。
でもWinXP初期のUSB2.0ドライバに問題があって妙な負荷が掛かってたから、ダメ押しされた。
SP1かなんかで修正済み。