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SONAR LEで事足りてる奴の数→3000+ - 暇つぶし2ch101:名無しサンプリング@48kHz
07/10/12 22:01:27 +LQGtP6F
「天才は1%のひらめきと99%の努力」の真意


エジソンは自身を、自然界のメッセージを受け取る受信機と例えるほど、ひらめきを重視していた。
「天才は1%のひらめきと99%の努力」という世界的に有名な発言があるが、本人が後年語ったところによると
「私を取材した若い記者は私の言葉を聞いて、落胆したのか大衆受けを狙ったのか、
努力の美徳を強調するニュアンスに勝手に書き換えて発表してしまった」
ものである。

実際は「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である」と言った。
言い換えれば、「1%のひらめきさえあれば、99%の努力も苦にはならない」ということである。
それこそが、例えば竹のフィラメントを発明するのに一万回失敗しても挫折せずに努力し続けるよう
彼を支えたものであったと思われている。 つまり、エジソンにはひらめきに裏付けられた確信があったのであろう。
(出典:『快人エジソン - 奇才は21世紀に甦る』 ISBN 4-532-19020-7)

最高級のひらめきは突然やってきては一瞬のうちに消え去ってしまうものが多い。
よいアイディアほど、自分の深層意識のより深いところからやってくるものであり、それが深ければ深いほど、
表層意識では意識できないので、いとも簡単に忘れてしまうという。

エジソンは、ペンと紙を常時携帯し、思い浮かんだ瞬間には面倒くさがらずに書き留めていた。
ちなみにアインシュタインもメモ魔として有名であった(二人とも研究以上にジョークを作ることに没頭したことでも知られている)。

天才には「アインシュタイン型」と「エジソン型」の2つのタイプがあると言われ、前者はひらめき重視型、後者は努力重視型とされている。
ただしこれは、冒頭のエジソンの誤解された発言を元にしたものである。
エジソンもまたひらめき重視型の天才であって、両者ともに同じタイプの天才だったのである。


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