08/02/11 01:51:17 bGnYNJHE
>>654
基本的にJAZZコードで構成された不協和音(変位音)の塊なので、意訳するとこんな感じ。
和声に照らし合わせると禁則だらけなのはかんべんなw
Bar #1-2: I→+Ⅱ7+4→(Ⅴ9/Ⅲ) - Ⅴ9+4
Bar 3-4: I→Ⅳ9+6→Ⅴ9/Ⅳ -(Ⅳ/Ⅴ7+6)→-Ⅴ9 - (Ⅴ9+4)
Bar 5-6: -Ⅴ11→I9→Ⅳ9→Ⅴ/Ⅱ7+6 - Ⅱ7
Bar 7-8: I(/Ⅴ)→Ⅵ7→Ⅳ6→I
>>655
フランス近代の和声を学ぶ上ではね。加えてこれは理論書ではなく課題集なので(しかもテキストはフランス語)
単体ではあまり使えない。いわば教科書ではなく参考書のような扱いとなる。
まあ藝大和声をやっているなら、併行してやっておくには良いかと(ちなみにMIDIファイルのは24の課題集な)。
>>656
芸大式。いちおう付録に数字付低音の読み方が書かれている。
数字付低音の方がワールドスタンダードなので、こっちをしっかり覚えておいた方がよいかと。
(シャランの380の和声課題の解答も、1-8巻までは数字付低音のみ)