07/10/26 01:41:16 3lxdPv3a
>>400
クラシックの和声理論書ってのは既出だが基本的に「合唱」の動きを
基本としてるんで(ソプラノ、アルト、テノール、バスね)
ポップスの所謂伴奏のコード理論とは根本的に違うよ
オーケストラにおけるバイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの音の分担みたいに
それぞれの音の進行を意識してポップスは作らないでしょ
ただ時間を経て完成されている理論なんで、
合唱前提(近代の所謂禁則無視とかおいといて)無理の無い和声とか
あとは形式(ソナタとかロンドとか)の論理的な曲構成の理解とかが深まるのは間違いない