08/12/20 21:36:35 KIbNUADA
>>958 俺>>955じゃないけど、ちょっと長文レスになるけど、
それまでのSPレコードの、片面せいぜい4分くらいでは交響曲みたいな
長い音楽を聴くときに盤を裏返したり針交換やゼンマイを巻いたり等がマンドクサ。という理由から、
1950年代初頭にアメリカのCBS-Columbiaと、RCA-Victorで、なるべくマンドクサくなく長時間
レコードを聴けるようにしようと、両社各々で規格の違う盤ができて、イイのはDotch?という、
最近のBlu-rayとHD-DVDの争いみたいなことが両社で繰り広げられたそうな。
CBS-CoLumbia の方式は、12吋の塩ビ盤を、昔のレコード式トーキーみたいに33+1/3rpmで
ゆっくり回るターンテーブルに細い溝をたくさん刻めば(溝の深さや幅などに基準があった)、
片面20分以上はおk!というもので、『LPレコード』と名付けられた。
RCA-Victor は、盤取り替えがマンドクサなら、オートチェンジャー式のプレーヤーに、聴きたい盤を
重ねてセットすれば、自動的に次の盤に切り替わる 『EPレコード』を開発した。
でも、ユーザーから見れば、今までのSPレコードもたくさんコレクションしてるのに、また新しい
種類用のレコードプレーヤが要るんじゃ、もっとマンドクサ。と、これらLPとEPレコードはしばらく普及
しませんでした。
そこで、レコードプレーヤのメーカー『フィルコ』が、あーもうしょうがないなーと、78、45、1/3 の回転数を
回せるターンテーブルと、EP盤のオートチェンジャー用に開けられた大きな穴をふさぐアダプター、さらに
SP用の針とLP,EP用の針を容易に切り替えれるピックアップを装備して、どんなレコードでもかけられる
プレーヤーを開発してから、それぞれのレコードが共存するようになった。
というような話が、「世界のレコードプレーヤー百年史(山川正光著 誠文堂新光社)」という本に
書いてあります。
URLリンク(www.amazon.co.jp)
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8F%B2-%E5%B1%B1%E5%B7%9D-%E6%AD%A3%E5%85%89/dp/4416196164/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s
=books&qid=1229774642&sr=8-1