06/03/29 13:02:23 mr4gMX+s
>>137
うーん、正規形についてなんかちょいと誤解があるような気がするんだけど・・。
もしかして、第一正規形からスタートして第三正規形でゴール!
だから、第二正規形っていう中継点を通過する意味がわかんないよね、
一気にゴールでいいよね、とか思ってるのかな?
もちろん、設計上は第三正規形を目指して正規化しろとは言われるが、
各正規形にはそれぞれ特徴があって、例えば第二正規形でないと
リレーションをすべて保持できない、とかそういうケースもある(時系列の保持だか、期間の管理だか)
また実装時の動作速度を考えて(JOINより多重持ちの方が早いとか)で
あえて正規形を崩す場合もある。稀だと思うが。
で、名前をつけて区別するのは、それぞれの特徴を把握しておく事で、
上に述べた様な更新異常等の不都合に対抗する手を打っておく必要が
あるからだね。(もうこれは主にPGMでだけど)
ちなみに、余計な話だけどすべての関数従属をとりはずすと
ボイスコッドの正規形になるんじゃないかな?
第三正規形は候補キーの中の関数従属については容認してるはず。
間違いがあったら、どなたか指摘、訂正してくださいませ。よろしく。