09/11/26 21:42:14 tyBNhhUF
>>723
>立体感の描写に手癖
立体に光があたるから影や陰ができて「その物体が立体だ」と脳が認識するんだけど
そういうのを無視して723の頭の中にある「ここはこういう陰(影)がつく」という固定概念だけで
陰影をつけてしまっている状態を言ってる
(影と陰と使い分けているのはかなり意味があるのだが説明は省くのでググってくれ)
特に顕著なのは723で言ってるこれ>鼻の影、形をなぞる様な影じゃ駄目
皆決まり切ったように宝塚の舞台メイクみたいになってる
勿論、鼻の高い人がこういう陰を出しやすいのはわかるんだけど光のあたりかたによっては
鼻の高い人でもこんな陰影でないんだよな
右向きだろうと左向きだろうと正面向きだろうと一様に描いてるところから「手癖」と指摘した
あとは顔と首の境目にでる影や髪の毛あたりにその傾向があるね
絵を描き始めて間もないとのことなので、個人的には
できるだけ実物を見ながら描くことをお薦めするよ
写真や雑誌でも悪くないんだけど、これらはすでに二次元に変換された状態であることを
意識して、どうしてこの立体はこういう光や影や陰ができているのかを意識して
模写するといいと思う
がんばってね