07/01/31 01:22:29 Z6yZenoc
>>405
んーじゃあ、例えば萌え絵を、3Dに描き起こしたらどう?
明らかにデッサン崩れてるから変になるのは当然だよね。
てかリアルにいたら怖いしw
だけど萌え絵自体、デッサンの崩れはあるけれど(あえて崩してるんだろうけど)
魅力的に見える。
2Dには2Dの良さってのがあるじゃない。
デッサンの枠をちょっと超えたところに遊びがあってさ。
その遊びをうまく利用する事で、キャラが何倍にも魅力的に見えると思うよ。
例えば、目をリアルよりでかく描くと、3Dに起こすときは変だけど、
2Dでは、むしろ魅力的にに見える・・とかね。
FFも、がっつり3D寄りだけど、その2Dのちょっとした崩れ絵的な魅力を7:3くらいの割合で3Dに入れようとしてるのが見えるじゃん
超リアルを描写した例が、FFの映画か。あれはリアルを求め過ぎて、
キャラに魅力的な物がない、もしくは何か物足りないと感じた人は多いはず。
逆にFF7ムービーは、目が大きくなっていたり、顔がシャープ過ぎてたり、
するけど、それが逆に魅力につながってると思うんだ。
そこを野村さん的にうまく解釈しようとがんばってるとおもうよ。
というか、そういう風にしか意図が見えん。
ちなみに俺の中でのデッサンの定義は、モチーフを正確に読み取る力。
そして、商業的な魅力はそこには、今の時代にはなく、
もっと別の部分にあるということ↓
微妙に崩すと魅力的に見える。
・目を大きく描いたり、
・輪郭がシャープだったり。
・髪の毛がぶっとい束だったり。
・立体の追い方をあえて、少なくしてみたり。(肌に使う色のトーンを少なめに配色するとなぜか綺麗に見えるとか)
要は、デフォルメやカリカチャ。
極端にデフォルメするんじゃなくて、リアルな人間に、ビミョーな塩梅でデフォルメ。
とかだと思っちゃったりするよね。