08/01/30 15:54:02 kQainlbN
URLリンク(homepage2.nifty.com)
毎日は恨みでもあるのかと思うほどイレッサ叩きを続けている、というか、まるでストーカーのようだ。
薬害を社の方針で追いかけているのかも知れないが、それにしては記事の内容が「被害者が可愛そう」
とお涙頂戴の水戸黄門方式で、上っ面しか触れていない薄っぺらの内容だ。
例えば、フィブリノゲン製剤でC型肝炎になったという裁判についても毎日はしつこく報道を続けている。
しかし、なぜ、あの時代に多くのフィブリノゲン製剤が使われたかということの本質を調べたのだろうか?
それは、当時乱発された産科出血の医療裁判で、フィブリノゲンを投与していないと必ず産科医が負けたからだ。
こんなことは、当時産科をやっていた医師ならだれもが知っている事実で、ちょっと関係者に聞けば直ぐに分かることだ。
毎日新聞社には調査能力が無く分からないのか、分かっていても原告が不利になるので書かないのかどちらかだ。
前者なら、タダのバカだからさっさと新聞社などたたんでしまえば良い。
後者なら、公器の新聞社として事実を隠蔽して民事裁判の一方に加担するなど許される行為なのだろうか?
また弁護士連中も当時は、フィブリノゲンを使わなかったと産科医を責め、今度は使ったと国や企業を責めている。
まさしく、一粒で二度美味しい「良薬」だ。
イレッサ、タミフル、フィブリノゲンと薬を目の敵にしてきた毎日新聞の社説だ。
薬だけでなく医療行為には一定のリスクは不可避であり、そのリスクのみを「言語道断の人殺し」と責め立てるのであれば、
そもそも医療など受けるべきでなく自然死するしかない。