07/12/29 03:27:01 N35Kvanc
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●私の治療のその後
結論としては、もろ刃の刃…その内にはもう少し効果の良いインターフェロンも
使用可能になるらしいですが、果たして私の肝炎は治ることが有るのでしょうか?
結果的に、私は2006年6月、1年間のインターフェロン投与を終えました。
その後は、陽性反応が1年間出なければ、血液中のウィルスが完璧に死滅したと
見ていいとか言われました
ところが…
定期的な月1回の血液検査を繰り返した3ヶ月目に… 医師から「陽性反応が出て
います」との告知を受ける。
つまり、ウィルスの絶滅に失敗したって事です。
もはや、再度のインターフェロン療法も効果は望めないとのことで、私に残された
治療(というのか)は血液中のウィルス量と肝臓の衰えを毎月確認すること…肝臓
の復活(再生能力)が肝硬変になっていく力にどれだけ対抗してくれるのか…それ
に一縲の望みを託す結果となった。
1年間の出費と、苦労は何の意味も無かった事になりました…
せめて今は…同じ苦しみを持つ人々が、治療によって 希望に満ちた人生を取り戻
せるような新薬が保険認可されることと、地域格差のない医療費負担軽減を願って
います。
国の犯してきた責任を考えて、せめて医療費は考えてもらいたいと思います。