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三月兎ってへんな店名って思ったら・・・ウィキべキアより
三月ウサギは、ルイス・キャロルの児童文学『不思議の国のアリス』のお茶会の場面に登場する架空のキャラクターである。
三月ウサギは『不思議の国』の続編『鏡の国のアリス』でも、
白の王様の伝令の一人ヘイヤとして現れる。
主人公のアリスは、『不思議の国のアリス』の作中で三月ウサギの家への道を辿る前に、こう自問自答している。
「三月ウサギの方がずっと面白そうだし、それに今は五月だから、むちゃくちゃに気が狂ってる、ってことはないよね―少なくとも、
三月の時ほどじゃあない」
「三月のウサギのように気が狂っている」は、キャロルの時代によく知られていた慣用句。
『The Annotated Alice』によれば、この慣用句は、2月の終りから9月にかけての長い繁殖期の始まりに野うさぎが見せるという振る舞いに対する、
イギリスの言い伝えに基づいている。
ディズニーのアニメーション映画『ふしぎの国のアリス』では、
三月ウサギは混乱した行為を続ける錯乱したキャラクターとして描かれている。
三月ウサギはアリスに何度も一杯のお茶を勧めておきながら、
いざアリスがカップに手を伸ばそうとすると、
アリスの手の届かない場所へ遠ざけたり、アリスの手から取り上げてしまう。