09/09/04 21:20:20 d2osjBBD
なにやら勘違いしている人もいるような、いないような感じですので補足説明しておきます。
ちと長文になったんで、「こまけーことはいいんだよ。」って人は読み飛ばしてください。
>>322 で書いたCRCエラーはドライブ(OSかな?)がチェックしエラーとしているもので
BDAVだろうと、BDのデータディスク上のファイルであろうと、出るときは出るものです。
原因はメディアの経年劣化だったり、メディアの不良だったり、ドライブの不調だったり、
他にも色々あるとおもいますが、ソフト的なものというよりハードが絡んでいるほうが
多いと思います。
JavaアプリではこのエラーがあるとIOExceptionという例外が発生し、異常が発生したことを
知らせますがBackupBluRay.jarでは、この処理で即座に終了させています。
この時のメッセージが
「java.io.IOException: データ エラー (巡回冗長検査 (CRC) エラー) です。」
というものです。
たぶん、このエラーに遭遇したことのない人が>>322を読むと勘違いしてしまうように
感じました。
もしかしたら、このCRCエラーをTSパケット中のCRCチェックと勘違いしている人もいるかも
知れませんので、これも説明しておくと、このチェックはパケット単位でのチェックで
普通はBDへ焼く前に(放送波を受信直後に)エラーパケットとしてパケットごと
取り除かれているはずですので、BD上で発生することはあまり考えられません。
BackupBluRay.jarではこのCRCチェックはやっていません。
というわけで、当然ながらcBackupBluRay.exe(これがクローンってやつですよね?)
で-xをつけてもやはり失敗してしまいました。
クローンでちょっと気になったのですが、最初の意味でのCRCエラーが発生した場合、
メッセージを表示したほうが良いのではないでしょうか?
C/C++で書かれていて、fread などを使っているのでしょうか?
エラーが発生してもEOFと判断しそのまま次の処理に移っているように感じました。
普通はサイズが小さくなると思うので気付くとは思いますが、正常に抜けたと思って
元の録画ファイルを消すと悲しいことになりそうです。
私が古いバージョンを使っていて、既に修正済みなら申し訳ありません。