09/02/06 07:26:13 SNiCsBLL
TmpgEncのSpursプラグインを使っているけれど、やっぱ微妙だな。
設定やフィルター処理にもよるだろうけれど、割と快適なCPUのQ9550環境だと、
ソフトエンコの時間半分になるほど劇的に高速化されるわけでもない。
しかも低ビットレートではソフトエンコとの画質差が明白。
たとえば固定量子化でソフトエンコした24分400MB程度のウニメは、同じウニメを1GB(CBR)
でハードエンコ処理したものより画質が良かった。
Q9550以上のパソコンを使っているユーザーは、ソフトエンコでCUDAを使ってフィルター
処理を分散させるほうが費用対効果で優秀かもしれない。
ただしSuprsの超解像度処理は良いと思う。
(ソフトエンコでは、高速で高画質なアプコンはまだまだ苦手なので)
Spursが威力を発揮するのは
・最新の高速CPUによるソフトエンコ環境に移行できないユーザー
・SD動画の超解像度エンコをしたいユーザー
このへんに限られる。