08/07/01 00:09:46 qEGpBEZI
Friio
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レコーダー+HDRECS
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わかりやすくするために300%に拡大。ブロックノイズが非常に滑らかになっているのが分かる。ディティールがつぶれているようにも見えるが、逆に上部の煙のような
部分は十分残っているのだ。
Friio
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XW31+HDRECS
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趣味むき出しの映像で。見ていただきたいのは怪獣ではなく、背景の空(本当はホリゾント)部分。Friio単独だけだと分かりにくいだろうが、下の補正映像と比べると
如何にもデジタルという色ムラが出ているのがわかるだろう。怪獣の顔の質感は補正されてもほぼ失われていない反面、角がボケた感じになっているのが残念。た
だ、この映像はアップコンバートものなので、単純な部分はつぶれても仕方がない
のかも知れない。
Friio
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レコーダー+PV4
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必ずしもFriioの画質が最高というわけではないのが分かる。当然と言えば当然なのだが、再エンコードを前提とした場合、余計なノイズがないに越したことはない。
特に、エンコードソフトで使えるフィルタは主にアナログ放送を処理するために発展してきたもの。ブロックノイズにしても、これから圧縮する際に新たに発生する
ブロックノイズを抑えるためのもので、最初から映像に記録されているブロックノイズを判断し、補正してくれのに有効なフィルタはあまりないはずだ。あったとしても
圧縮にさらに時間がかかることになる。アナログ時代では常識だった、高画質な補正機能を持ったビデオデッキで受信し、PCのキャプチャーボードに取り込むと
いうやり方は、デジタル時代でもそれなりに有効なのだ。
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