07/12/13 17:31:27 CwS2BfRn
吹いた。
IP202.152.108.232で編集している奴最悪だな。どうせダウソ厨の主観で技術的裏づけを取っていないんだろうが。
AVIコンテナとしての制限(FPS指定が一箇所、sampleサイズ指定が1箇所)とMuxerのhack(NULLフレーム水増し、インデックス偽装)
をごっちゃにしている。AVIがCFRだというなら、同じ原理で音声はCBR。Muxerのhackを認めるなら音声はVBR対応だし映像もVFR対応だ。
本来規格を客観的に正しく書くべきwikipediaにおいては、AVIはCFR・CBRを貫くべきだろうな。
Bフレ対応にしてもVfWの1in:1outが話題に出ているが、全くの勘違いなのが痛い。
AVIでBフレを正しく扱えないのは、コンテナとしてデコードの制御しか出来ない規格だからだというのに。
映像の再生は、デコード→コンポジション(→プレゼンテーション)というステップを踏むが、AVIが指示できるのはデコードのみ。
だから、Bフレの様な「表示に必要な情報が未来のフレームにあるので、そのフレームを先にデコードしないと表示できない」データを正しく制御できない。
このフレームのデコードと表示の順序逆転が遅延(ディレイ)として現れるので、拡張AVI出力のようにBフレ対応を謳ったソフトを使っても
必ず最低1フレームのディレイが生まれる。(当然参照Bフレームを利用し参照系が増えれば、その分ディレイも増加する。)
MP4の場合は、デコードとコンポジションを別指定できるため、先にディレイ分一気にデコードし、コンポジションを使って各ピクチャの
表示を制御するというコンテナの規格内で表示上の遅延を抑止出来る。(tc2mp4ModやDTSRepairなど。)
実のところ、MP4はedtsを使えばプレゼンテーションも制御できるんだが、対応したsplitterがないっぽいんだよね、QTぐらいしか。
と思うに任せて書いたけど、ここの住人にとっては周知の事実だったか…