08/10/17 20:09:27 ExayxBeC
>>490
utlのプレビューと出力は分けて考えたほうがいい。
utlの内部仕様はあまり公開されてないから想像だけど多分こんな感じになってる
ソース(YUY2/RGB) ─ コーデック設定によるYUY2/RGB変換 ─ 内部形式(YC48変換) ─
─ フィルタ処理(YC48) ┬ 出力形式(YUY2/RGB変換) ─ コーデックへ
├ (非オーバーレイ時)utlによるRGB変換 ─ GDI(ディスプレイ)へ
└ (オーバーレイ時)YUY2変換してOSに渡す ─ VGAによるRGB変換 ─ ディスプレイへ
YUY2/RGB -> YC48変換では伸張処理などなく、完全な無劣化変換。
コーデック設定によるYUY2/RGB変換っていうのは環境設定>コーデックの設定のところで
YUY2で展開するっていうチェックのON/OFFのことね。OFFだとRGB変換が入る。
ソースがYUY2でかつRGBに変換するときだけYC伸張処理がされ、
ソースがRGBでかつYUY2に変換するときだけYC圧縮処理される。
VGAによるRGB変換は再生時と同じで環境依存。色伸張したりHDのとき自動でBT.709->BT.601変換が入ったりする。
文章下手で申し訳ない。ついでに間違ってる可能性も大いにあるので話半分で読んでくれ。
>>491
同じソースに対して展開方法を変えれば当然データ(波形)も変わるよ。YUV<->RGB変換は基本的にロッシー(劣化する)
ものだから色空間の変換は最小限にするべき。VGAがどういう動作をしているかはオーバーレイ表示にすればわかる。
非オーバーレイと同じになれば伸張してるしHD動画のときさらに色が変わればBT.709->BT.601変換も入ってる。
ただ実際動画をプレイヤーで再生するとき非オーバーレイモードであればまた環境によって違うからその辺気をつけて。