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詐欺グループ仲間割れ殺人、2審も清水被告に死刑判決 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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架空請求詐欺グループの仲間割れによる集団リンチにより4人が死亡した事件で、
殺人や傷害致死などの罪に問われた無職清水大志被告(29)の控訴審判決が12日、
東京高裁であった。
長岡哲次裁判長は「グループ内の話し合いで殺害を容認する発言をしており、実行犯ではないが
中心的な役割を果たした」と述べ、死刑とした1審・千葉地裁判決を支持し、
弁護側、検察側双方の控訴を棄却した。
判決によると、清水被告は2004年10月13~16日、詐欺グループメンバーの
渡辺純一被告(32)(2審・死刑、上告中)らと共謀して仲間4人を東京都新宿区内の
グループの事務所に監禁。鼻と口を手でふさいで2人を殺害したうえ、背中に熱湯をかけるなどして
2人を死なせた。
この事件を巡っては18人が起訴され、これまでに1、2審で清水被告を含む3人が
死刑判決を受けている。
(2009年5月12日15時32分 読売新聞)