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振り込め仲間割れ殺人、3被告に懲役16―14年求刑
振り込め詐欺グループの仲間割れで4人が殺害されるなどした事件で、
傷害致死と死体遺棄などの罪に問われた住所不定、無職戸田一哉(26)、
住所不定、無職小川哲平(27)、茨城県鹿嶋市、無職出頭辰巳(27)
の3被告の論告求刑が15日、千葉地裁(山口雅高裁判長)であった。
検察側は「大胆不敵かつ凶悪極まりない犯行」として戸田、小川両被告に
懲役16年、出頭被告に同14年を求刑した。
論告などによると、3人は主犯格の住所不定、無職清水大志被告(26)
(殺人罪などで起訴)らと共謀。2004年10月14日午前1時半ごろから
同月16日午前3時にかけて、東京都新宿区内の事務所に、グループの金を
奪おうとした都内の元不動産会社員の男性(当時31歳)ら4人を監禁し、
殴るなどの暴行を加えたうえ、背中に熱湯をかけたり覚せい剤を注射したりし、
男性を死亡させた。
(読売新聞) - 5月15日11時39分更新
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