06/01/18 14:17:57 8RJ8pZKp0
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
振り込め詐欺:メンバー4人殺害 遺体遺棄の組員、懲役2年の実刑--地裁 /千葉
架空請求詐欺グループ4人に対する逮捕監禁、殺人・死体遺棄事件で、死体遺棄罪に問われた
茨城県鹿嶋市、暴力団幹部、若師久和被告(55)の判決公判が16日、千葉地裁で開かれた。
山田直之裁判官は「高額な報酬目当ての悪質な犯行」として、懲役2年、追徴金5000万円
(求刑・懲役3年、追徴金5000万円)の実刑判決を言い渡した。
判決によると、若師被告は同県神栖市、暴力団幹部、斉藤憲夫被告(56)=同罪で実刑判決、
控訴=らと共謀。04年10月20日、グループリーダーの清水大志被告(26)=殺人罪などで
起訴=らが殺害したとされる船橋市の飲食店店員、西村徳也さん(当時25歳)ら男性4人の遺体
を同県小川町に遺棄した。
また若師被告は、グループ幹部の渡辺純一被告(29)=殺人罪などで起訴=らから報酬として現金
1億円を受け取り、斉藤被告と折半した。山田裁判官は「実行行為には加担していないが、斉藤被告と
架空請求グループを引き合わせるなど、役割は重大」と指摘した。