09/02/05 13:21:59 up1RC1RE0
結局さ、コンプレックスってのは原因も対処法も人それぞれでさ。
全員おんなじ解決法でなんとかなるわけじゃないのよ。
だから臨床心理士ってのは一人一人に話を聞いて
それぞれに合った処方箋を出すわけよ。
でもカウンセリングの経験を積んだ人は
コンプレックス解消法の大枠
(誰にでも確実に効くわけじゃないけど参考にはなるよ、
という程度の方法)が分かるわけで。
そういう人は書店で本とか販売するわけだ。
そういう「参考になるよ」という程度の情報に対して
一般の人が「まあこれぐらいなら金出してもいいか」
と思うのはせいぜい1000円程度なんだよ。
ところがコンプレックスに悩み苦しみのたうちまわり
ワラにもすがる思いで
数万円の情報商材に手を出してしまうほどせっぱつまってる人間は
「参考になるよ」程度の情報なんか求めてない。
「確実に効果があって確実にコンプレックス解消できる」情報を求めてる。
そういう人間に対して「一律同じ解決法」を提示したって
ご満足いただける確率はゼロだ。
「俺はもうどんな方法を試したってダメなんだ」という
心の傷だけ抱えることになるだろう。
それでいて、そういうコンプレックス持ちは
「商材が悪いんじゃなくて自分の努力が足りないからだ」と
自分を責めるほうに走るので訴えも起こさない。
コンプレックス持ちはある意味理想的なカモだ。
そこにつけ込む覚悟がないならカタギの商売したほうがいいよ。