06/12/29 10:33:36 spXdKNVT
>>279
自分は初PCがNECのWindowsMEプリインスコPenIII機だった。(親から買ってもらった)。
i810EでオンボードビデオでATA66だし、製造コスト徹底削減のためか
IDEコネクタが一つしかない(←PC/AT機互換機の仕様では2つのはず)。
floppyコネクタ無し。
USB無線式マウス・キーボード。
PS/2ポート無し。この厳密な意味でのPC/AT互換機ではないことに対しては「窓の手」の作者も苦言を呈していることを指摘。
つまりlinuxを入れようとすると苦労する典型。
同時期(2000年秋)のソニーの同クラスの商品は、
i815Eだった。しかもフライング発売。
だからカタログにはチップセット欄は空欄になっていたという。
更にビデオはオンボードではなかった。
(実は後年知ったところによるとこの商品の板はASUSからのOEM品だった)。
で、ハード・ソフト両面で赦せる限度を超えた私は、
2002年春ぐらいだったか?「ユーザーに対するアンケート」があったので容赦なく呵責なく徹底的に書いてやった。
リピーター率が低いことや、素人だと思って馬鹿にするなという意味も含め、とにかくたくさんの項目で
膨大な字数になったと記憶している。
おそらく会議の席上で読み上げられたろうが(理由は下記に記す)、
席上の人はみな不快に思っただろうと確信できるほど完膚無きまでに書いた。で、
「エンジニアが自分の作品に誇りを持てるような、
」
その後だったよ。水冷パソコンなんてのが登場したのは。さすがにアキバでちょちょいと買うわけにもいかない
巨大企業ならではのものを出してきたなということと、PS/2仕様は
・・・で、数週間~数ヶ月後、なんとNECから感謝の手紙(手書きではないが)と
図書券が贈られてきた。驚いたし、「流石懐が深いな」と関心もした。
矢野広一社長とは懐の深さ・器の大きさが段違いに違うね。