03/06/21 14:33
>>639
NetBSDでファイルシステムのイメージを作るのにはmakefs(8)を使う。
vnd(4)ではカーネルにその機能があるOSでないと使えない、ルート権限が必要、
バイトオーダーが異なるターゲットのイメージが(そのままでは)作れないなど
一般的なクロス開発環境構築には適さない。
mdsetimage(8)についてはsrc/tools以下のディレクトリを見ればわかるが、
build.shスクリプトでクロスバイナリ構築用のツール一式を作る際に
自動的に作られる。もちろん上記のmakefs(8)も同様に作られる。
たかがこれくらいの内容、ちょっと調べるか訊くかすればわかると思うんだが、
それをせずに「NetBSD/i386にもそのまま当てはまる」と書いているのは
雑誌記事としてどうよ。無意味にi386に限定してるのもわかってない証拠。
知らないことは知らないと断っておけばいいだけの話で、
知らないだけなのに「NetBSDはいまいち」みたいな書き方すんなボケ、
と思っただけなのさ。すまん。