02/09/15 01:06
> 日本語訳の出来以前に、「NetBSDの設計と実装」と銘打っておきながら
> 中身はほとんど論文の和訳だけ、っていう構成のほうが問題じゃないかなあ。
> 何語であろうと論文は論文でしかなくて解説記事にはなり得ないし。
え? そうなの?
たとえば「4.3BSD の設計と実装」って、ほとんど今回の論文レベルの記述
の集合じゃない?
> 単なる資料ではなくてそれなりの「読み物」としての中身がないと
> 巻頭特集には値しないと思う。
論文に読み物としての中身がないという意見は初めて聞きますた。
念のため辞書も引いてみたが「この号での読み物と言えば、巻頭論文だ」
ってな例文が載っていたぞ。:-)
> 各論文の内容に対応する解説もあればよかったのにね。
これって、つまり解説なしでは今回の論文の中身が理解できないっていう風に
聞こえるなあ。そういう人は、地道に勉強するしかないんじゃない?
ズブの素人に分かるような解説書いてたら、何枚ページがあっても足りないし。
悪魔本とか Magic Garden とかを読んでいる人間にとっては、別に解説が
必要なほど、難しい論文じゃないしな。日本語のいい本が一杯出てるんだから、
そういう本で勉強しながら読むのがいいんじゃないか?