03/12/08 09:17
北陸無線データ通信協議会が編纂した文書をアップデートしました。
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愛知県名古屋市熱田区の2回目調査を終え、更に調査箇所を増やしています。
調査すればするほど、「酷い運用をしている公の団体」が多数発見でき中には「山の上によく飛ぶ某APをデフォルトセキュリティ無しで設置」し30台ほどの途中にある個人・事業所APを巻き込んでいる例まで見つかりました。
日本全国で200万台程度の24時間運用のAPが推定できますが、私が見た例は酷い運用の氷山の一角でしょう。
また「地域性」がハッキリと見出す事ができ中央で取っている統計だけではパニック対策はうまくいきません。無線LANセキュリティ問題は地域の問題です。もっというとご近所同士の問題です。無線LANで険悪になるご近所がこれから激増する事になるでしょう。
ちなみに、日本トップのリテール販売店のネットワーク担当部長に会いましたが、無線に関しては全くの無知とまで言い切ってよいでしょう。JEITAの通達は「知らない」と平気な顔をしていました。これから起こるだろうパニックには対応できないと判断しました。