03/12/30 12:17 lH/6TGDl
>>448
ディストリのバージョン、というのは、ある特定の時期での(ほぼ)最新で、全体として
整合性を取るための「締め」というものが入る以上、その区切り毎の区別として
バージョン番号が付くことは避けられない。
例えば、OpenSSHのように、被依存性の高いパッケージが入れ替わった直後は、
他の依存パッケージが入れ替わるまでは不安定な状態が続いたりするわけで、
締めずに完全連続していると、「ダメな時期」というのが突発的に発生してしまい
ます。
Plamoの場合、開発側はバージョン番号についてはあまり意識してないんだけど、
時々雑誌とかに載せるとかのタイミングで、対外的な意味でバージョン番号が付く。
付録CDから入れた人は、Updateを拾うときも、Plamo-3.x向け、みたいなバージョン
番号を参考に探すことになるので、バージョン番号が付いてた方が都合がいい。
ただ最近は、外部アクション(掲載依頼)でバージョン番号が付くのもなんだかアレ
なので、3ヶ月とか半年とかの区切りを入れて定期的にフリーズ→テスト→リリース
をやったらどうだろう、という案もある。