03/06/25 22:52 fqRcpzQl
Linuxのデスクトップを日本語環境で使う上でいちばん重要なのは
なんといっても日本語のフォント表示で、
最新のXFree86-4.3.0であれば、適切なパッチをあてたうえで
<例> URLリンク(www.kde.gr.jp)
freetype2/Xft2/fontconfig(/qt) のライブラリを作成し、
かつ、まともなフォントを入れないといけない。
余談だけどRedHatのデスクトップはこのあたりが失敗作だ。
逆にいえばここだけ手を抜かなければ
たいていのソフトウェアは標準でちゃんと国際化されてるので
全く問題なく使うことができるし、
RedHatのデスクトップの品質を出し抜くことも可能だ。
やりかたがわかっていればヲタの技術レベルでもできる。
Linuxの日本語環境で最近ほぼ標準に近かった"東風"フォントは
盗作騒動で公開停止になってしまう騒ぎが発生してるので、商用フォントはたぶん必須。
仮名漢字変換はCanna+cannadic/shionで不自由しないけど、
"Crick'n run"でJustsystemからatokをダウソできるようにしとけばいいのでは。
ハードウェア依存のものとかは本家Lindowsがなんとかするだろうし
日本語環境固有の"技術的問題"はたぶんこれぐらいしかない。
どのディストリビューションのLinuxのデスクトップでも
上記を適切にカスタマイズすると快適に使えるので、
あとは売り方の問題だけ。