03/04/20 16:42 GEQhMwmo
>>675
>2点で検出する雲形定規ということで何らかの方法で曲率を定義しなければなりません。
>また複数の曲線を引く場合に曲率を調整できる機能が必要となるわけです。
曲率の調整は要らないと思う。ComicWorksなんかの雲形上を使ったことが有れば
判るけど、固定の形の定規を動かすことに終始するなら、別に問題はない。
定規の大きさを変更したいときだけマウスを使えばいいだけでそれならたいした手間じゃないとおもわれる。
ほら、アナログの雲形定規は、大きさを変えるなんてコトできないけど立派に使えるだろう?
正直な話、定規デバイスといっても、定規のフチに
ペンを当てて引く事に執着する必要もない。たとえ直線であっても。
アナログでなれてると頭の切り替えに抵抗あるかもしれないけど。
要は、定規の回転(角度)と位置(座標)を検出するデバイスとして
動けばいいわけだ。あとはカーソルの軌道制限をすれば定規の動作は実現できる。
そういった点で考えると、現状のタブレットシステムだけでも
実は定規システムは実現できる。
大きめのタブレットに4Dマウスってのがついているだろう?
あのマウスは座標を指定するだけでなくてマウスの傾きも
指定できる。その気になればアプリ側で対応すれば定規に応用できるはずだ。
しかし問題点は、定規の位置と角度を指定したあと、ペンで描くときに、
マウスをどかすか無効にしないと、ペンのカーソル情報と衝突してしまうことだ。
(ワコムのタブは2つ以上の座標情報を持てないらしいので)
これは、4Dマウスのボタンを押している間だけ、4Dマウス側で
定規の操作をするようにすれば何とか可能でないだろうか。