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エボラウイルスの感染が広がる西アフリカのギニアとリベリア、シエラレオネに医師や専門家を派遣している
国際NGO「国境なき医師団」のブリジット・バセ氏は3日、パリでNHKのインタビューに答えました。
バセ氏は、まず今回のエボラ出血熱は3か国の国境を行き来している部族の間で特に感染が拡大していると
指摘したうえで、「この地域には、葬儀の際、参列者が死者の体を洗う習慣があり、そこで感染した人が
家族にうつしている」と述べ、病気が広がる要因の一つに地域の習慣があると指摘しました。
また、「3か国でエボラ出血熱が発生するのは初めてのため、医師や保健当局者に知識がなく
医療への信頼が崩壊している。患者は病気を恐れ、医療機関にかかろうとしないため、
感染がさらに広がっている」と述べて、感染に歯止めがかからない状況に危機感を示しました。