12/06/07 17:37:17 nhmyn35A
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・・・支那中共をめぐるこの地域での将来の“海上有事”を想定した場合、
日米朝で使える済州島海軍基地は実に貴重だ。
弱体の朝鮮海軍にとってこの地域での海上防衛は、日米との協力、提携抜きには考えられない。
済州島で計画されている海軍基地
済州島の南西部で国際リゾート団地の「中文」に近い。
ここからさらに西の南端部には日本統治時代の“軍事痕跡”が残っている。
旧日本軍は米軍の沖縄攻略後の北上に備え、済州島にも“特攻基地”をはじめ各種防衛施設を作った。
今も陸上には航空隊の滑走路や格納庫跡があり、海岸の岩場には小型特殊艇による海上特攻用の洞窟基地が残っている。
反対運動は「平和を守れ」や環境保護を看板にしている。
親支・親北・反米勢力は当然、これに便乗する。
賛成派は「世界最高のリゾート・ハワイにも大海軍基地があるではないか」などと反論。
済州島地元は基地開発利益もあって賛否両論、拮抗している。
が、朝鮮マスコミなどで目立つのは現場でのデモや集会など反対闘争の劇場演出。
どこか オキナワ と似ている。
朝鮮ソウルをはじめ外部からの工作反対勢力の介入が目立つことだ。
現場の集会・デモでは時に済州島地元よりヨソ者が多い。
基地建設反対風景は1948年、数万人の犠牲者を出した「済州4・3事件」を連想させる。
日本支配から脱した後、朝鮮(南朝鮮)での左右対立による政治混乱を背景にしている。
朝鮮政府樹立を目指す国連監視下の選挙に親北・反米の左派勢力が反対し、
済州島を闘争拠点に“住民蜂起”を煽動した。
朝鮮本土から鎮圧部隊をはじめ南北工作員勢力が
済州島に繰り込み大規模殺戮衝突、済州島住民に多くの犠牲者を出した。
脱出した済州島人が、現在の不法滞在朝鮮人のルーツとなっている。
日本支配とは全く違う経緯で増えた日本国内の朝鮮人集団の原因が、ここにある。
済州島にとっては火病に襲われ悲劇的で迷惑な事件だったが、
今回も騒乱が拡大するのか歴史が傍観している。
支那中共の軍事的膨張(破滅への加速)という国際情勢の変化の余波が
「最終島」にも押し寄せている。
地政学的主張で済州島をオキナワに重ねる連中がいる。
反米・反基地そして経済行為の戦争紛争と利権に連なる「平和」の攻防。
支那中共の崩壊まで混乱が拡大する時代になっている。