11/03/21 10:34:06 NgoL9rSw
>>181
IEAは東日本と西日本で周波数が違い、融通が利かない事を考慮に入れていないはず。
『停止した鹿島火力の全4基が復旧すれば、320万キロワットを上乗せできる。
これらの運転再開分を合わせ、4月末までに供給能力を4300万キロワットまで
引き上げることで、「計画停電を回避できるようになる」(東電の藤本孝副社長)という。
だが、冷房利用の多い夏場の電力需要は6000万キロワット超に膨らむ。夏の電力需要に備え
東電は、ガスタービン発電所(1基当たりの出力約30万キロワット)の新設などを検討しているが、
それでも供給能力は5000万キロワット程度にとどまりそうだ。
関西電力など他社からの供給にも多くは期待できない。周波数の異なる東西の
電力会社の電気を融通するには国内3カ所の変換装置を通さなければならないが、
処理能力が100万キロワットしかないためだ。』